大崎市議会 2021-06-17 06月17日-01号
さらに、今年度は、農林振興課内に有害鳥獣対策専門員を配置し体制強化を図っており、野生鳥獣肉のジビエ活用への調査、研究など、地域、関係機関が一体となった被害防止対策を一層推進してまいります。 田んぼダム推進事業について申し上げます。 近年、全国各地で大規模な洪水が頻繁に発生しており、流域治水の推進が重要と考えております。
さらに、今年度は、農林振興課内に有害鳥獣対策専門員を配置し体制強化を図っており、野生鳥獣肉のジビエ活用への調査、研究など、地域、関係機関が一体となった被害防止対策を一層推進してまいります。 田んぼダム推進事業について申し上げます。 近年、全国各地で大規模な洪水が頻繁に発生しており、流域治水の推進が重要と考えております。
個体数減少を目的として捕獲したイノシシをジビエ料理として消費できるようにすることを念頭に、個体調査などによる実際の線量など実態把握を本市はどの程度行っているのでしょうか。今後は県の調査だけに頼らず、市としての調査を行い、データを集めた上で県に働きかけを行い、全県とはいかなくても地域限定の出荷解除へ向けて取り組む必要があると考えますが、所見をお伺いいたします。
次に、SDGsモデル都市における捕獲鳥獣の処理についてでありますが、現在市内3か所の埋設場所において、埋設の都度に石灰散布による消毒を行い、適切に埋設処理を行っているほか、一部の捕獲したニホンジカについては市内2か所の解体処理施設にて処理を行い、ジビエによる有効活用を図っております。
つまり、イノシシ肉のジビエ利用です。このことは、以前からも何度も提案しておりますが、一向に進展が見えませんので、今般はジビエ利用に向けた検討の現状と課題についてお伺いをいたします。 最後に、大綱3件目は、スクールバスの安全管理についてお伺いをいたします。 9月2日に岩出山地域のスクールバス同士の衝突事故が発生をいたしました。あってはならないことが起きてしまったのであります。
現在本市においては、市内3か所に埋設場所を整備しており、埋設の都度に石灰散布による消毒を行い、適切に埋設処理を行っているほか、一部の捕獲したニホンジカについては市内2か所の解体加工処理施設にて処理を行い、ジビエによる有効活用を図っているところであります。
ニホンジカは、平成30年度の捕獲頭数1,935頭、令和元年度1,794頭、ジビエ料理等で利用される頭数はおおむね200頭前後と。残る1,600頭から1,700頭は、市有林に埋設されております。
そういった中で、地域が活力を取り戻すための方策として、今お話があったように森林の活用、あるいはジビエの活用、様々な取組をしていくということが、なかなか地元ではできないことによそから来た方々に取り組んでいただいているということに対しては、やはり私どものほうとしてもそういった方々との連携を取っていくことが必要ではないかというふうに考えております。
最後に、以前より指摘しているジビエとしての活用に向けた取り組みについてであります。 御案内のとおり、宮城県内の野生イノシシの肉は、福島第一原子力発電所の事故で拡散された放射性物質による放射能汚染により出荷停止となっております。このことで捕獲されたイノシシが有効活用できない事態となっておりまして、捕獲のインセンティブが働かない状況であります。
豊前市においては、鹿やイノシシのジビエ、ハモを何とか市場拡大できないものかと苦慮していると聞いております。このようなことを踏まえ、震災後いただいてきたご支援に報いる事業やお手伝いをすべきと思慮しますが、市長の所見を伺います。 ○議長(大橋博之) 市長。 ◎市長(渥美巖) 小野 惠章議員の一般質問、大綱2点目、友好都市から経済互換都市へについてのご質問にお答えいたします。
びることにつながっていくことだろうと私も思っておりますので、機会を捉えて、やはり川上、森をまず大切にする、そこに携わっている方々やそこを守っている地域にこの制度が活用されるような形にぜひ軸足を移していただくように、強く、そういう地域を持っている自治体を代表する立場として、声高にそういう声を上げていきたいと思っておりますので、議員には農山村振興議員連盟会長のお立場、またこの議会の大きな特徴であります、鳥獣対策の面からすると、ジビエ
議員から特にジビエに対する守りではなくて積極的な活用策を御提言いただきました。せっかくの機会でありますので、特別委員会でもこの問題は大変話題になりましたが、その後の動き等もございますので、改めて被害の状況、主な対策についても御紹介申し上げたいと思います。
さっき処理されたのは192頭、しかもジビエというふうなことで、食べ物になるべく利用しようというふうなことでのやつです。それでも、まあ、いいや、事業系の一般廃棄物というふうなことで、廃棄物の処理及び清掃に関する法律、この第2条の定義で第1項に動物の死体ときちっと明記されています。そして、第2項では産業廃棄物以外の廃棄物が一般廃棄物と区分されております。
資源としてこれが使えるようになれば、皆さんわかるようにジビエ、もしくは皮も含めて、相当やっぱり需要があるというふうに言われています。豚肉よりおいしいという話もある、私は食べたことないですけれども、そんな話もあるぐらいですから、ぜひその道をやっぱりしっかりと詰めていくということが、やっぱりこの対策の一番のキーだと思います。やっぱり、金にならないことは誰もやらないのです、当たり前のことですけれども。
◎吉本貴徳産業部長 解体した鹿肉の活用というふうなことで、いわゆるジビエ料理としての食材というようなことだと思いますけれども、先ほど御紹介いたしました市内2カ所の鹿肉の解体処理加工施設におきまして、まず加工ではなくて、生肉としてレストラン等に出荷している量となりますと、荻浜地区にあります施設ですと、仙台市、東京都のレストラン17店舗を対象に年間で約1トン、それから河北地区の加工処理施設でありますと、
捕獲後の利活用、ジビエ等のことでございますが、現在、イノシシ捕獲個体が放射能の影響のため出荷制限されております。現段階では出荷制限解除は難しいと聞いており、当分の間は捕獲後は処分することとなりますので、やむを得ないと思っております。
結局、岩手県では何割が処理できるのかわかりませんけれども、ジビエにしてということで、各地にステーションをつくって途中で集めるというようなことを計画しているので、気仙沼もそれに可能性あるかという打診で直接来られましたけれども、こちらのほうは結局、答弁の最初にもありましたように、今のところ放射能の問題があってそのことができないということで残念ながらお断りをしたところで、そちらとなかなか組みづらいのかなとは
捕獲したイノシシのジビエ、いわゆる食にすることはできないということの中で、その処分方法についてもお伺いするものであり、以上、大綱6点、1回目の質問とさせていただきます。 ○議長(佐藤和好君) 一般質問の途中でありますが、暫時休憩いたします。 再開は午後1時といたします。
特に、当地方はジビエ処理がまだできないことも大変に頭の痛いところでございまして、処理方法としては市に埋却や自家消費の対処になっておりましたが、処理し切れないほどの捕獲数となってきたことにより、大崎広域行政事務組合と焼却処理ができないかを協議し、本年8月より、搬入前に事前に連絡をすることにより焼却処理ができる体制も構築いたしました。
◎吉本貴徳産業部長職務代理 確かに396頭のうち食肉処理といいますか、施設での処理が90頭というようなことでございますけれども、ジビエ料理として鹿肉を食肉利用する場合につきましては、厚生労働省が示しました野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針というガイドラインがございます。その中で、捕獲した場合、例えば猟銃で捕獲する場合、首から上部に着弾させること、いわゆる首から下に撃たれたものはだめですよと。